1949-05-31 第5回国会 参議院 懲罰委員会 第7号
「第五國会の終末に於ける参議院の紛糾は眞に遺憾に堪えない、本件は院全体の責任として深く反省自粛し今後超党派的和吏精神をもつて本院の円滿なる運営を期し以て國民の信頼に應えたい。宗教家議員團、岩本月洲、西田天香、堀越儀郎、小野光洋、柏木庫治、梅原眞隆、來馬琢道、草葉隆圓、山下義信、左藤義詮」こういうように民自党、緑風会、社会党等も含んでおります。
「第五國会の終末に於ける参議院の紛糾は眞に遺憾に堪えない、本件は院全体の責任として深く反省自粛し今後超党派的和吏精神をもつて本院の円滿なる運営を期し以て國民の信頼に應えたい。宗教家議員團、岩本月洲、西田天香、堀越儀郎、小野光洋、柏木庫治、梅原眞隆、來馬琢道、草葉隆圓、山下義信、左藤義詮」こういうように民自党、緑風会、社会党等も含んでおります。
我々の考えておりますのは非常なむずかしい問題でありますが、企業内外の今までの不合理を是正して、何とかしてこの四千二百万トンの要請に應えたいという熱意に燃えておりますので、そういう不合理を直して頂くことにぜひお取計らいを願いたいというふうに思うわけであります。
さような点からいたしまして、過般來新潟縣下におけるところの代配給の機関に対して、全面的に新潟縣から特に要望事項があつたのでありますが、食糧公團の総裁は、これを何とか要望に應えたいような氣持を持つて引ずつておつたのでありますが、最後の土壇場でそれができませんというようなことで断つておる。
併しながら本内閣におきましては、当面いたします金融の金詰りのこの実情に深く理解を持ち、これが打開の方策については、彈力に富む金融の展開によつとこれに應えたいと常に用意をいたしておるのでございまして、かようの意味合からも本問題の解決には一層の施策をこれに集中いたしたいと思うのでございまして、建設大臣が述べられました年賦拂の金融方式につきましても、大藏省といたしましても、十分研究いたしたいと思うのでございまするが
しかし現在においても、車輛の事情その他資材の事情は非常に窮乏状態にありまして、御希望の通りの輸送力を發揮することは非常に困難であると考えられますが、それについては現在もつております貨物自動車を改善して、逐次旅客の輸送力をつけたいとも思つておりますし、最近入手の見込みのつきました新しい自動車を、さしあたり五輛ほど本路線に配置して、幾分でも輸送を緩和して、御要望に應えたいと思つております。
同時にこの決議案をここで決定するに際して、先程の話もあつた通り、この石炭の増産を前進させるために、我々は眞劍にこの石炭國管問題のみならず、石炭の根本対策に対して徹底的に論議を將來することを約束して、そうして石炭関係者諸君に対して私どもはここで改めて決議をし、同時に將來に対する決意を新たにすることを以て應えたいと存ずる次第であります。